セラベイクのサイズ選びでもう迷わない!全種類比較一覧とスクエアSの実機検証レビュー
セラベイクは種類が多く、選ぶのが大変ですよね。
公式に一覧表がなく私も悩みました全10種の外寸と内寸、容量などを網羅した比較表を作成しました。これを見れば、家族人数や料理に合わせて選べます。
また、私が購入したスクエアロースターSのレビューも掲載。実体験に基づくサイズ感や、失敗しない選び方のコツを凝縮しました。
この記事を読めば、もう迷わず自分に最適な一枚を賢く選べます。
【全10種】セラベイク詳細スペック比較表 — 公式+独自推計データ
セラベイクのサイズ選びで迷う最大の原因は、公式サイトに「全種類を横並びで比較できる一覧表」が存在しないこと、そして種類ごとに適した人数や使い方が想像しにくいことです。
そこで、現在販売されている全10種類の詳細スペックを一覧を作成し、それぞれに適した人数と使い方も載せています。
私が実際にスクエアロースターSを使って重要だと感じた「取っ手の長さ(片側)」は、外寸と内寸の差から独自に算出した数値です。ミトンで掴みやすいかの確認にご活用ください。
| 種類 | 形・特徴 | 外寸 (mm) | 内寸 (mm) | 推計取っ手長 (片側mm) | 容量 (ml) | 目安の人数 | 用途 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| パウンドケーキM | 長方形型・深さあり | 230×100×60 | 200×90×55 | 15.0 | 800 | 2〜3人 | パウンドケーキ、ミートローフ |
| スクエアロースターS | 正方形型 | 150×130×40 | 118×120×35 | 16.0 | 400 | 1人 | グラタン、副菜 |
| スクエアロースターMS | 正方形型 | 193×164×45 | 156×152×40 | 18.5 | 800 | 2〜3人 | ドリア、ラザニア |
| スクエアロースターM | 正方形型 | 240×200×50 | 200×190×45 | 20.0 | 1400 | 3〜4人 | オーブン焼き、パン |
| レクタングルロースターM | 長方形型・最も大きい | 290×190×50 | 247×177×45 | 21.5 | 1800 | 4~5人 | 大皿料理、パーティー |
| オーバルロースターM | グラタン皿型 | 200×116×40 | 160×111×35 | 20.0 | 350 | 1人 | グラン、ドリア |
| ラウンドディッシュS | 丸型・深さあり | 230×210×60 | 200×200×55 | 15.0 | 1500 | 3~4人 | パエリア、煮込み料理 |
| タルトM | 淵がタルト用の波型 | 226×188×35 | 180×180×30 | 23.0 | 600 | 2~3人 | タルト、キッシュ、パイ |
| キューブM | パン型 | 145×117×100 | 110×110×95 | 17.5 | 800 | 2~3人 | 0.5斤パン、菓子 |
| キャットフェイスM | ネコ型 | 182×145×40 | 153×140×35 | 14.5 | 480 | 1人 | 焼き菓子、ライス型 |
※数値は公式サイトおよび各製品仕様を参照、推計取っ手長は「(外寸幅-内寸幅)÷2」で算出。
同じサイズ記号でも、種類によって大きさが異なるので、目安の人数や用途を確認して、自分に合ったものを探してください。
取っ手の長さは、調理したあとの熱々のスクエアロースターSをトースターから出すときに、取っ手の長さが意外に短く、ミトンをした状態では持ちづらかったことから、すべての製品で取っ手の長さを推計しました。
容器の厚さもあるので、実際の取っ手長はもう少し短いと考えられます。普通サイズのグラタン皿で、実測15㎜くらいはありましたので、セラベイクは比較的取っ手は小さめなのかと思いました。
サイズ選びで後悔しないための4つのチェックポイント
どんな商品があるか分かったところで、購入の前に4つのポイントを確認しましょう。
1. 自分にぴったりのカテゴリを見つける
「大は小を兼ねる」ではなく、「何人分をどう出すか」を具体的にイメージするのが失敗しないコツです。
スクエアS、オーバルM、キャットフェイスMが該当します 。器のまま一人前として完結するため、洗い物を減らしたい日常使いに最適です。
スクエアMS、パウンドM、タルトM、キューブMがこの層です 。特にパウンドMは、お菓子だけでなくミートローフなど料理への汎用性も高く、最初の一枚として非常に人気があります。
スクエアM、レクタングルM、オーバルL、ラウンドSが適しています 。家族全員分を一度に作り、食卓の主役としてそのままサーブしたい時に真価を発揮します。
2. 同じ容量でも「面積」か「深さ」かで仕上がりが変わる
例えば、同じ800mlの容量を持つ「スクエアMS」と「パウンドM」では、向いている料理の方向性が異なります。
グラタンのチーズにしっかり焦げ目をつけたい時や、ちぎりパンを綺麗に並べたい時に向いています。
パウンドケーキをふっくら膨らませたい、あるいは煮込みハンバーグのように汁気がある料理を、こぼさず作りたい時に重宝します。
3. 「取っ手を含む外寸」と庫内サイズの再確認
スクエアロースターSは約13cm角ですが、取っ手を含めると実際にはもう少し長くなります。トースターやオーブンに入れる予定があるなら、購入前に庫内の幅と奥行きをメジャーで測ってください。
「入ると思ったら入らなかった」は、後から笑えない失敗ですよね。特にMSやMサイズを検討している方は、横に2個並べることを想定している場合、数字の上ではギリギリに見えても実際には入らないケースがあります。
4. 洗いやすさと収納時のスタッキング
セラミックコーティングのおかげで汚れは落ちやすいですが、スクエアSはサイズが小さい分、スポンジを内側に入れると少し窮屈に感じることがあります。スポンジの角を使って洗うと楽です。
収納については、同じシリーズ・同じ形であれば重ねて収納できます。ただしサイズや形が違うと安定しないことがあるため、「複数揃えたい」という方は同じシリーズで統一するのがおすすめです。特にスクエアSを2個揃える場合は、ぴったり重なるので収納がすっきりします。
スクエアロースターSを買ったとき不安と満足感
私は実施にスクエアロースターSを購入して、2回ミートドリアを作ってみました。
なぜスクエアロースターSを購入したのか

そもそもは「まず1個試したい」という気持ちがあったんです。でもいきなり大きいサイズを買って使わなかったらもったいない。そう思って、コンパクトな正方形タイプで使いやすそうという理由でスクエアロースターSを選びました。
容量400mlという数字を見たとき、「それほど少なくないかな」と感じたのも後押しになりました。カップヌードルが300ml程度。ミートドリアを1人前作るくらいなら十分だろうと計算したわけです。
実際のサイズ感
ただ、届いて箱から出したとき、真っ先に「小さいな」と思いました。
内寸(容器の内側のサイズ)が約118㎜×約120㎜しかないので、ぱっと見小さく見えるんです。身近なものと比べてみました。

一般的な楕円形のグラタン皿と並べると、スクエアSはひとまわり小さい印象があります。よくある楕円グラタン皿は容量600〜700ml程度で、スクエアロースターSの400mlとは差があります。「今使っているグラタン皿の代わりに買いたい」という発想で選ぶと、量が足りないと感じる可能性が高いです。
画像からだとわかりづらいですが、深さは同じくらいです。

新玉ねぎと並べて比べても、そんなに大きく感じないですね。
そんなわけで、料理をする前から「これでよかったのかな、、、」と不安になったのです。
実際にミートドリアを作ってみた

とてもおいしくできたのですが、それよりも量。小さく見えたからって無理にごはんを詰め込んだわけではありません。
妻に食べてもらったのですが、おなか一杯で満足していました。私も翌日もう一回ミートドリアを作ったて食べたみたのですが、確かに十分な量でした。
もちろん、一般的なグラタン皿が容量600〜700ml程度で、スクエアロースターSが400mlですので、容量いっぱい使えば差はでます。たくさん食べる人にはちょっと少なく感じるかもしれません。
トースターにすっぽり収まる?出し入れの検証
購入前に気になっていたのが「トースターに入れたときのサイズ感」でした。結論から言うと、スクエアロースターSは一般的な2枚焼きトースターにすっぽり収まります。
我が家のトースター、あまりきれいに使えてないのでちらっとだけ見ていただきたいのですが、トースターに入れたときの様子です。


中央に入れてみると左右に余裕があって、横に2個並べても入りそうです。
これならスクエアロースターSを2つ持っていたら、夫婦でそれぞれのグラタンを同時にトースターで焼いてそのままテーブルへ、といったこともできますね。
ただしセラベイクスクエアロースターSの取っ手は小さく、トースターから取り出すとき、ミトンをはめた手では取っ手が持ちにくいです。
加熱直後は本体も非常に熱くなっているので、焦って素手で触れると確実に火傷します。
取っ手を含めた外寸が約150㎜、内寸が約118㎜ですので、残りは32㎜。片方は16㎜。素手ならちゃんと取っ手をつかめますが、トースターから取り出すなら当然熱いのでミトンをします。
「取っ手に指を引っかけるのではなく、ミトンで側面と底面を支えるように両手で持つ」のが現実的です。濡れたフキンなど、滑りにくくつかみやすいものを使うのも安全ですね。
MSサイズやMサイズでも取っ手の大きさはほとんど変わらないので、ご注意ください。
ガラス製でも扱いやすい?重さと質感のチェック
「ガラス製って重くて扱いにくそう」という声をよく聞きます。
実際に測ってみると、セラベイクスクエアロースターSの重さは約348gで、一般的なグラタン皿とほぼ同程度という結果でした。


セラベイクスクエアロースターSの方が小さいので、その分ずっしりとした重量感は少し感じます。
また、ミートドリア用に炊きたての熱いご飯をよそってスクエアロースターSを持ったとき、「温かいな」と感じる程度で普通に持ち続けられました。同じシーンで楕円形のグラタン皿を使ったときは「熱くて持っていられない」と感じたので、セラミックコーティングが熱の伝わり方に影響しているのかもしれません。
でもオーブンやトースターで加熱した後は別です。本体が火傷するくらい熱くなります。
質感については、画像では伝わりにくいですが、外側がツルツルなのに対して、内側はザラザラとした手触りがあります。
このザラザラが料理がこびりつかずスルッとはがれ、洗うときもスポンジで軽く撫でる程度で汚れが落ちる秘密でしょうか。


食べているときから焼いたチーズがくっついていないなと思っていたのですが、洗うときも簡単にきれいになりました。
写真のグラタン皿でもミートグラタンを作っていて、それだとチーズがこびり付いて、簡単には洗い落とせませんでした。
スクエアロースターSはコンパクトですが、ひとつでも十分使い道があります。
よくある質問(FAQ)
- Q. セラベイクはIHでも使えますか?
-
直火・IHには使用できません。オーブン・トースター・電子レンジ・食器洗い機に対応しています。熱源の確認は購入前に必ず行ってください。
- Q. トースターの機種によって入るサイズは変わりますか?
-
変わります。一般的な2枚焼きトースターであればスクエアSは問題なく入りますが、庫内が特に小さいコンパクトモデルの場合は入らないことがあります。MSやMは機種によって1個しか入らないケースもあるため、庫内サイズを事前に測っておくことを強くおすすめします。
- Q. セラミックコーティングは剥がれませんか?
-
金属製のヘラや硬いたわしを使うとコーティングが傷む原因になります。木製・シリコン製のヘラと柔らかいスポンジを使うことで、長く綺麗な状態を保てます。また、急激な温度変化(熱いまま冷水に入れるなど)はガラスのひび割れの原因になるため避けてください。
- Q. スクエアSは男性の一人前として足りますか?
-
個人差がありますが、食べ盛りの男性や食欲旺盛な方には少し物足りないと感じることがあるようです。私自身(男性)も、実際に食べてみるまでは「足りないかも」と不安でした(結果的には満足できましたが、食欲旺盛な方には物足りないかもしれません)。男性のメインとして使う場合は、スクエアMSの方が満足感を得やすいと思います。
- Q. セラベイクは食器洗い機で洗えますか?
-
対応しています。ただし食器洗い機内での他の食器との接触によるチッピング(欠け)のリスクがゼロではありません。気になる方は手洗いの方が安心です。
まとめ:用途に合わせたベストなセラベイクを
セラベイクのサイズ選びは、事前に「誰が・何人分を・どんな料理に使うか」を決めてしまえば、それほど難しくありません。
スクエアSは「1人分をそのまま出す専用の器」として使うなら、思っていた以上に便利でした。ただ、家族みんなに使いたいなら複数個が前提になること、男性の食事量には少し物足りないこと、トースターからの取り出しはミトンでも持ちにくいこと——この3点は、購入前に知っておいてほしいことです。
後悔しないために、最後にもう一度まとめます。
- トースター・オーブンの庫内サイズを事前に測っておく
- 何人分を・どんな場面で使うかを具体的にイメージしてから選ぶ
- 加熱後は必ずミトンを使う(取っ手が小さく持ちにくいので特に注意)
良い道具を選べば、毎日の料理が少しラクになります。参考になれば幸いです。
↓迷ったらMSサイズで大丈夫!
