クーラーボックス20Lは、2人での日帰りレジャーなら飲み物と食材をまとめて入れられる容量です。ソロなら1泊分、釣りなら中型魚を数匹持ち帰る場面まで対応できます。
ただ「数字だけでは中身のイメージが湧かない」というのが正直なところ。
こんなところで迷っていませんか?
- 小型からサイズアップしたいけど、20Lが自分の用途に合うか分からない
- 釣りで使うなら、狙う魚に対して20Lで足りるのか不安
- ソロキャンプや日帰りで、食材と飲み物が収まる気がしない
この記事では、こうした悩みに答えていきます。何がどのくらい入るのか、どんな人が20Lを選ぶべきか、足りないと感じたときの対処まで順番に見ていきます。
読み終わるころには、自分の使い方に20Lが合うかどうか判断できるはずです。まずは容量の目安から見ていきましょう。
- 20Lの容量目安と人数別の適正サイズを解説
- 向いている人と物足りない人の条件を分岐
- 足りない時の対処法やおすすめ8選を紹介
クーラーボックス20Lはどのくらい入る?容量の目安
20Lと聞いても、いまいちピンとこないんですよね。まずは具体的な中身のイメージからつかんでいきましょう。
結論から言うと、20Lの収納本数は製品によって異なります。ロゴスLは500mlボトル16本と氷点下パック、サーモスRFD-0201は500mlボトル19本の収納例があります。食材や保冷剤を加えると本数は減るため、実際に持っていくものを基準に考えましょう。
容量表示は収納スペースの目安ですが、同じ20Lでも内寸や形状は異なります。メーカーの収納例、ボトルを立てて入れられる高さ、保冷剤を置く余裕を合わせて確認してください。
500mlペットボトルの本数目安
500mlのペットボトルは、直径約6.5cm・高さ約20cm前後。これを立てて並べると、20Lの底面積におよそ12〜15本が収まる計算になります。
ただし、きっちり詰め込めば17本近く入ることもあります。とはいえ隙間なく並べると取り出しにくくなるので、実用上は12〜15本あたりが扱いやすい本数です。
冷やした飲み物をたくさん持ちたい日帰りレジャーなら、この本数はじゅうぶん心強い数字です。逆に、料理用の食材も一緒に入れたいなら、飲み物は半分程度に抑えたほうが収まりがよくなります。
1.5L・2Lペットボトルの本数目安
サイズが大きくなると、一気に本数が減ります。1.5Lのペットボトルなら3〜5本、2Lなら3〜4本が現実的なところです。
2Lのペットボトルは直径約11cm・高さ約32cmあるので、立てて入れると蓋が閉まらないモデルも珍しくありません。寝かせて置く前提で考えておくと安心です。
ファミリーで麦茶やお茶をまとめて冷やしたいときは、この大きいサイズが便利。ただし本数は限られるので、飲み物を大量に持っていくなら500mlを多めにしたほうが収まりはよくなります。
魚がどのくらい入るか
釣りで使う場合、20Lはソロの釣行に向いたサイズ感です。たとえば25〜30cmクラスのアジやサバなら、10〜15匹ほどが目安になります。
40cm前後のシーバスやチヌになると、曲げずに入れるのは1〜3匹が現実的なラインです。というのも、魚は真っすぐのまま収めたいので、胴の長さがそのまま必要なスペースになるからです。
釣り用の20Lモデルは、内寸が長辺40〜50cm前後あるものを選ぶと、魚を曲げずに収めやすくなります。容量だけでなく、内寸の長さを必ずチェックしておきましょう。
食材と飲み物を分けた場合
キャンプで食材と飲み物を両方入れたいとき、20Lは「どちらかを絞る」判断が必要になります。両方をフルで持ちたいなら、正直かなり厳しいサイズです。
たとえば2人分の食材(肉・野菜・調味料)と500ml飲み物4本なら、保冷剤を最小限にすればなんとか収まります。ただ、食材を多めにしたいなら飲み物を減らす、飲み物を確保したいなら食材を絞る、というトレードオフになります。
食材と飲み物をきれいに分けたいなら、インナートレー付きのモデルが便利です。仕切りがあると、溶けた氷で食材がびしょ濡れになるのを防ぎやすくなります。
保冷剤を入れた分の目減り
ここ、意外と見落としがちです。保冷剤をしっかり入れれば入れるほど、そのぶん中身が入らなくなります。
大きめの保冷剤を2〜3個入れると、実質使えるスペースは1〜2Lほど減る感覚で考えておきましょう。つまり20Lのクーラーボックスでも、飲食物が入るのは実質18L前後というイメージです。
逆に保冷剤をケチると、夏場はすぐに冷えが弱くなります。保冷力と収納量はトレードオフの関係にあるので、何を優先するかを先に決めておくのがおすすめです。
保冷剤の分、地味に容量食われます。ここを計算に入れておくと、買ってから「入らない」となりにくいですよ。
20Lが向いている人・物足りない人の条件分岐


20Lが自分に合うかどうかは、人数・泊数・用途でかなり変わります。ここからはシーン別に、向いている人と物足りない人を分けていきます。
ソロの日帰りキャンプ
ソロの日帰りキャンプなら、20Lはちょうどいいサイズです。昼食の食材と飲み物、保冷剤を入れても余裕が残ります。
15Lクラスからサイズアップを考える人も多いですが、日帰りなら20Lはやや大きめなくらい。重さもハードタイプで2〜3kg程度なので、片手で運べる範囲に収まります。
「小さいクーラーだと飲み物が足りない」と感じていた人ほど、20Lの余裕が心地よく感じられます。
1泊2日のソロキャンプ
1泊2日となると、20Lは「ぎりぎり足りるか足りないか」のラインです。1日目と2日目の食材を両方入れると、飲み物のスペースがかなり厳しくなります。
食材を2日分きっちり持ちたいなら、20Lでは心もとない場面が出てきます。逆に、現地調達を前提にしたり、2日目は簡単な食事で済ませるなら20Lでも回せます。
1泊2日で20Lを選ぶなら、食材を厳選する前提で使うか、後述するサブクーラー併用を考えるのが現実的です。
クーラーボックス20L 釣り
釣りは狙う魚種で判断が変わります。アジ・サバ・イワシなどの小型青物中心なら、20Lはソロ釣行の主力サイズとして頼りになります。
シーバス・チヌ・マダイなど40cm超を狙うなら、20Lでは本数が限られます。1〜2匹持って帰るスタイルなら問題ありませんが、数釣りを想定するならワンサイズ上が必要です。
船釣りでクーラーボックスを足元に置くスタイルなら、20Lのコンパクトさはむしろ強みになります。逆に防波堤で長時間座って釣るなら、天面に座れる耐久性のあるモデルを選ぶと釣行が楽になります。
狙う魚で全然変わりますよね。小型中心なら20Lで十分、大型狙いなら迷わずサイズアップが正解です。
部活や遠征での弁当運搬
部活や遠征で弁当を運ぶ用途なら、20Lはけっこう使いやすいサイズです。弁当箱を縦に重ねて入れられるモデルも多く、仕切りをうまく使えば崩れにくくなります。
ただし、複数人の弁当をまとめて運ぶとなると、20Lでは一度に2〜3人分が限界です。大人数の分をまとめて運ぶ役を任されているなら、容量不足になりやすいです。
ペットボトルも一緒に入れる想定なら、弁当と飲み物でスペースを取り合う点を覚悟しておきましょう。
家族や複数人での使用
家族や複数人でのレジャーなら、20Lは物足りないと感じる場面が増えます。3人以上で飲み物と食材を両方持ちたいなら、正直かなり厳しいです。
2人までなら用途次第で20Lが機能しますが、3人を超えると飲み物だけでスペースが埋まりがちです。この場合は20Lを主力にするより、大きいサイズをメインに据えたほうが快適です。
「とりあえず人数分の飲み物だけ冷やしたい」という割り切り方なら、20Lでも役割は果たせます。
買い物・ピクニック用途
日常の買い物やピクニックなら、20Lはかなり便利です。冷蔵・冷凍食品をまとめて買っても、保冷剤と一緒にきちんと収まります。
ピクニックなら、おにぎりやサンドイッチ、飲み物、デザートを入れても余裕が残ります。ソフトタイプなら肩掛けできるので、公園までの移動も楽です。
普段は買い物、休日はレジャーと、1台で兼用したい人にとって20Lはバランスのいいサイズといえます。
20Lで足りないと感じたときの対処法


使ってみて「やっぱり足りない」と感じたら、買い替える前にできる対処があります。順番に見ていきましょう。
サブクーラーを併用する
一番手軽なのは、20Lをメインにサブの小型クーラーを足す方法です。たとえば20Lに食材、5〜10Lの小型に飲み物を分けると、取り出しやすさも上がります。
飲み物は開け閉めの回数が多いので、別ボックスに分けるとメインの冷気が逃げにくくなります。保冷効率の面でも理にかなった使い方です。
すでに小型クーラーを持っているなら、買い替えずに組み合わせで解決できるのがこの方法の強みです。
ワンサイズ上の25Lに上げる
そもそも容量が足りないと感じるなら、25Lへのサイズアップが素直な解決策です。20Lと25Lでは5L差でも、実際の収まりは体感でかなり変わります。
500mlペットボトルなら、25Lで15〜20本ほどが目安。20Lだと厳しかった「食材+飲み物」の両立が、25Lなら現実味を帯びてきます。
ただ、25Lになると重量も増えるので、持ち運び距離が長い人はそこだけ注意してください。
食材用と飲み物用に分ける
容量を増やさずに解決したいなら、「用途を分ける」発想が効きます。20Lは食材専用にして、飲み物は別のバッグや小型クーラーに移す方法です。
この使い方なら、メインのクーラーの開け閉めが減って冷気も長持ちします。食材の傷みを気にしなくて済むのも大きなメリットです。
結果的に、20Lのままで不便さが解消されるケースも多いです。
飲み物を別にすると、メインのクーラーを開ける回数がぐっと減ります。冷気が逃げにくくなるので、保冷時間を延ばしたい人にも効果的な工夫です。
クーラーボックス20L サイズを選ぶときの比較ポイント


同じ20Lでも、タイプや断熱材によって使い勝手は大きく変わります。選ぶ前に押さえておきたいポイントを整理します。
ハードタイプとソフトタイプの違い
ハードタイプは保冷力と耐久性に優れ、天面に座れるモデルもあります。その代わり、かさばって重量も出やすいのが難点です。
ソフトタイプは軽くて折りたため、肩に掛けて運べる手軽さが魅力。ただし保冷力はハードに一歩譲るので、長時間の使用には不向きな面があります。
日帰りや買い物中心ならソフト、1泊以上のキャンプや釣りならハード、というのが大まかな分かれ道です。
クーラーボックス20L 真空断熱の保冷力
保冷力で頭一つ抜けているのが、真空断熱パネルを採用したモデルです。冷蔵庫と同じ仕組みを取り入れており、氷が驚くほど長持ちします。
メーカーが示す保冷時間は、氷の量や周囲の温度などを定めた試験結果です。真夏の車内や頻繁に開閉する使い方では条件が変わるため、同じ時間だけ冷たさが続くとは限りません。
ただし真空断熱モデルは、同容量の樹脂製より重く、価格も高めになります。その分、保冷力を最優先したい人には見合う投資になります。
断熱材の種類と保冷時間
断熱材は大きく、発泡スチロール系・発泡ウレタン系・真空断熱パネル系に分かれます。保冷時間はこの順に長くなっていくイメージです。
発泡スチロール系は安価で軽いものの、保冷時間は短め。発泡ウレタン系はバランスがよく、日帰り〜1泊程度なら十分な性能を持ちます。
真空断熱パネル系は最上位で、長時間の保冷に向きます。どこまで氷を保たせたいかで、選ぶべき断熱材が変わってきます。
クーラーボックス キャスター付き20Lの使い勝手
キャスター付きなら、重い荷物を引いて運べるのが最大の利点です。駐車場からサイトが遠いキャンプ場では、この差が体力的にかなり効いてきます。
キャスター付きは外寸や重量、収納スペースの形状を確認してください。容量だけで車載しやすさを判断できず、砂利道や段差では転がしにくいこともあります。
舗装路や平坦な道が多いなら快適、悪路が多いならキャスターなしのほうが扱いやすい、というのが判断の目安です。
内寸と外寸の確認ポイント
「20L」はあくまで内容積で、外寸や内寸は製品ごとに違います。同じ20Lでも、魚が入る長さかどうかは内寸次第です。
特に釣り用途なら、内寸の長辺が何cmあるかを必ず確認してください。40cmの魚を曲げずに入れたいなら、長辺45cm以上が目安になります。
外寸も重要です。車のトランクにきちんと収まるか、収納場所に入るかは、購入前にメジャーで測っておくと失敗しません。
クーラーボックス20L おすすめ8選
ここからは、20Lクラスで候補に挙がるモデルを紹介していきます。まずは全体像を比較表で確認しておきましょう。
| 商品 | タイプ | 断熱・保冷の特徴 | 持ち運び | 仕様・収納例 |
|---|---|---|---|---|
| ロゴス ハイパー氷点下クーラー L 20L | ソフト | 氷点下パック併用を想定 | 約1.5kg・折り畳み可 | 500mlボトル16本+氷点下パックの収納例 |
| シマノ ホリデークール200 20L | ハード | 発泡ポリスチレン | 2.9kg | 水抜き栓なし・フタ取り外し可 |
| キャプテンスタッグ ジャングルクーラー20 | ハード | 発泡スチロール | 約3.6kg・ベルト付き | 水抜き栓あり・フタ取り外し可 |
| ダイワ クーラーボックス | ハード | 型番ごとに確認 | 型番ごとに確認 | 釣り用途に合わせて内寸を比較 |
| コールマン クーラーボックス | ハード/ソフト | 型番ごとに確認 | 型番ごとに確認 | キャンプや日常用途から選ぶ |
| イグルー クーラーボックス | ハード中心 | 型番ごとに確認 | 型番ごとに確認 | 容量と内寸を確認 |
| シマノ ユニフリーズ20L | ハード | グレードごとに異なる | グレードごとに確認 | 内寸の長辺45cm・水栓あり |
| サーモス RFD-0201 20L | ソフト | 5層断熱構造 | 折り畳み可・肩掛け可 | 500mlボトル19本または2Lボトル6本の収納例 |
仕様・収納例の出典:ロゴス公式、シマノ ホリデークール公式、キャプテンスタッグ公式、シマノ ユニフリーズ公式、サーモス公式。収納本数は製品ごとの例で、ボトル形状や保冷剤の量により変わります。
ロゴス ハイパー氷点下クーラー
ロゴス ハイパー氷点下クーラーのLサイズ(81670080)は、容量約20Lの折り畳めるソフトクーラーです。Mサイズは12Lなので、この記事では20LのLサイズを選びます。
メーカーは500mlペットボトル16本と氷点下パックを入れられる収納例を示しています。保冷性能は保冷剤や使い方で変わるため、試験条件と実際の使用環境を確認しましょう。
本体重量は約1.5kgで、使用後は折り畳めます。「氷点下」の名称でも庫内全体が氷点下になるわけではありません。
シマノ ホリデークール
シマノ ホリデークールは、釣り入門者に選ばれやすいハードクーラーボックスです。価格を抑えつつ、必要な保冷力はきちんと確保しています。
ここで選ぶホリデークール200(LZ-320Q)は20L、重量2.9kg、断熱材は発泡ポリスチレンです。フタは取り外せますが、水抜き栓は付いていません。
本格的な高保冷モデルに比べると性能は控えめですが、日帰り釣行なら十分に役立ちます。
キャプテンスタッグ ジャングルクーラー
キャプテンスタッグ ジャングルクーラーは、コスパを重視する人に向いたモデルです。キャンプ入門者が最初の1台として選ぶケースが多く見られます。
ジャングルクーラー20(UE-85)は約20L、重量約3.6kg。ロングハンドルと肩パッド付きベルトを備え、水抜き栓と取り外せるフタがあるので手入れしやすいモデルです。
高級モデルほどの保冷時間はありませんが、日帰り用途なら十分に実用的です。
ダイワ クーラーボックス
ダイワのクーラーボックスは、釣りに特化した設計が光ります。魚を曲げずに収めやすい内寸や、水抜き栓など釣り目線の工夫が詰まっています。
保冷力も高く、長時間の釣行でも氷が保ちやすいのが魅力です。釣りメインで20Lを探すなら、候補の筆頭に挙がってきます。
耐久性も高く、天面に座れるモデルも多いので、釣り場での使い勝手は良好です。
コールマン クーラーボックス
コールマンのクーラーボックスは、キャンプから日常使いまで幅広く対応します。ハードとソフトの両方を展開しており、用途で選びやすいのが特徴です。
デザインがシンプルで、車に積んだときの見た目もすっきりします。サイズ展開も豊富で、20Lクラスはデイキャンプにちょうどいいです。
保冷力は中庸ですが、日常の買い物を含めて1台でこなしたい人には扱いやすい選択肢です。
イグルー クーラーボックス
イグルーのクーラーボックスは、頑丈なボディで知られています。多少雑に扱っても壊れにくく、長く使いたい人に向いています。
保冷力も安定しており、夏場のレジャーでも安心して使えます。ただし重量はやや重めなので、持ち運びを軽くしたい人には不向きな面もあります。
タフさを重視するなら、有力な候補になります。
シマノ ユニフリーズ
シマノ ユニフリーズは、20Lでも内寸の長辺45cmを確保した釣り用シリーズです。断熱材の異なる複数のグレードがあるため、シリーズ名だけで保冷性能を判断せず、候補の型番を確認しましょう。
両面開きのフタや跳ね上げ式の水栓を備えています。必要な保冷時間、重量、価格をグレードごとに比べて選ぶのがポイントです。
持ち運びやすさはグレードや容量でも変わります。20Lと30Lの仕様を区別し、キャスターなどの装備も購入候補ごとに確認してください。
サーモス ソフトクーラー
サーモス ソフトクーラーは、軽さと持ち運びやすさが際立つソフトタイプです。肩に掛けて運べるので、ピクニックや買い物にぴったりです。
ここで選ぶRFD-0201は約20Lで、アイソテック2の5層断熱構造を採用しています。真空断熱タイプではありません。折り畳めて、取り外し可能なショルダーストラップを備えています。
メーカーの収納例は500mlペットボトル19本、または2Lボトル6本です。保冷剤や食材を一緒に入れる場合は本数が減るため、手軽さと必要な収納量を合わせて判断しましょう。
20Lクーラーボックスを長く使うメンテナンスと積載のコツ


買ったあとに長く快適に使うには、ちょっとしたコツがあります。メンテナンスと積載のポイントを見ていきましょう。
保冷剤のサイズと配置
保冷剤は、大きすぎるものを1個入れるより、中サイズを複数配置するほうが効率的です。冷気が全体に行き渡りやすくなります。
配置は「底に1枚、上に1枚、隙間を埋めるように数個」が基本。上にも冷気が来るようにすると、庫内の温度ムラが減ります。
保冷剤と食材の間に空間ができると冷えにくくなるので、隙間を詰める意識も大事です。
使用後の臭い・カビ対策
使ったあとは、メーカーの手入れ方法に従って水分を取り、フタを開けて中をしっかり乾かしましょう。水抜き栓があるモデルは排水に使えます。濡れたままフタを閉めると、カビや嫌な臭いの原因になります。
汚れが気になるときは、薄めた中性洗剤で拭いてから、しっかり乾燥させます。アルコール除菌シートで拭くのも手軽です。
乾燥後はフタを少し開けて保管すると、密閉による臭いこもりを防げます。
車のトランクでの固定方法
走行中にクーラーボックスが動くと、中身がずれて冷気も逃げます。滑り止めマットを敷くだけでも、かなり動きにくくなります。
荷物と荷物の間に挟むように置くのも有効です。どうしても動く場合は、ラゲッジネットで押さえておきましょう。
底面に滑り止めゴム脚が付いたモデルなら、車載時の安定性が確保しやすいです。
クーラーボックス 20L どのくらいに関するQ&A
最後に、20Lクーラーボックスについてよくある疑問に答えていきます。
まとめ:20Lクーラーボックスで自分に合う容量を見極めよう
- 20Lクーラーボックスは1〜2人の日帰り用途が目安で、1泊なら食材を厳選します。飲み物の収納本数はモデルごとの内寸や保冷剤の量で変わります。
- 飲み物中心か食材中心かで必要容量は変わるため、用途を先に決めてから選ぶと失敗しにくいです。
- 人数や泊数が増えて容量が足りないと感じたら、買い替えではなく保冷バッグの併用で対応できます。
- サイズ比較では外形寸法だけでなく、庫内寸法と氷や保冷剤を入れる余裕を確認することが重要です。
- 長く使うには使用後の乾燥と定期的なメンテナンス、車内での積載位置の工夫が欠かせません。
20Lは、500mlペットボトルなら12〜17本、食材と飲み物を分けて入れてもソロの日帰りなら余裕が残るサイズです。1泊2日のソロや釣り、部活の弁当運搬あたりまでが現実的なラインで、家族や複数人での使用だと正直きついと感じます。
ここが分かれ道ですね。
足りないと感じたときに買い替える必要はありません。20Lをメインに、5〜10Lのサブを足して食材と飲み物を分けるだけで、取り出しやすさまで変わります。
ちょっとした工夫で使い勝手は意外と伸びます。
選ぶときは容量よりタイプと断熱材を先に見てください。ハードは保冷力と耐久性、ソフトは軽さと収納性。
氷点下パック対応かどうかで保冷時間も変わるので、自分の使い方に合うかを基準にすると失敗しにくいです。
まずは家にあるペットボトルを並べて、自分の用途で何本入るか試してみてください。それで足りそうなら20Lで決まりです。
迷ったら、この一歩で判断は固まります。







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